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鎌倉彫 彫雅会とは

  • 彫雅会について

  • 彫雅会は昭和30年(1955年)4月、初代木内晴岳を中心に6人で趣味の教室に端を発しており、同年6月に初期メンバーである箱根東岳氏の「彫はあくまで雅やかに」という言葉から彫雅会という名称になりました。
    この言葉は彫の中に生まれる雅やかさを貪欲に追及するという会員の姿勢に反映されるとともに、会員の信念にもなり今日まで引き継がれています。
    そして彫雅会の取り組みの一つに発足当初から夏期講習などで手ぐりのものを制作するというものがあります、手ぐりは盆や皿の木地からではなく木の塊から各々が考え出した図案や構成に沿って彫っていきます。
    すべて自由な発想のもとに作り上げていくのでその分難しさもありますが、この過程を実際に体験することがその後の造形作品を創作していくうえでの基盤になると考え、その思いは現在まで継承されており夏期講習では毎年夏の暑い盛りにも関わらず会員の皆さんが暑さも忘れて熱心に鎌倉彫に打ち込まれています。
    彫雅会は伝統ある鎌倉彫の雅味を学びそれを活かして自らの手で作品を生み出す場となっております、意欲的に制作に取り組む会員の皆さんと共に若い世代の方にも鎌倉彫の良さを発信しながら伝統を継承していきたいと日々取り組んでおります。
  • 初代 木内晴岳 年表

    • 大正  6年(1917年)
      長野県に生まれる
    • 昭和 10年(1935年)
      鎌倉彫寸松堂 佐藤宗岳氏に師事
    • 29年(1954年)
      鎌倉彫翠山堂経営
    • 30年(1960年)
      鎌倉彫趣味のグループ彫雅会を結成
    • 39年(1964年)
      鎌倉彫協同組合理事長就任(一期)
    • 42年(1967年)
      鎌倉彫教授会会長就任
    • 52年(1977年)
      鎌倉彫優秀技能士に認定される
    • 53年(1978年)
      鎌倉彫 慶取締役就任
      鎌倉彫翠山堂工房代表取締役就任
    • 54年(1979年)
      鎌倉彫協同組合理事長就任(二期)
      鎌倉彫会館館長就任
    • 56年(1981年)
      鎌倉彫伝統工芸士会会長就任
      鎌倉彫高等職業訓練校校長就任
      (~昭和58年)
    • 58年(1983年)
      鎌倉彫事業協同組合理事長就任
    • 62年(1987年)
      全国伝統工芸士会副会長
    • 平成 元年(1989年)
      伝統的工芸品月間推進国民会議
      関東甲信越静地区協議会会長(一期)
    • 2年(1990年)
      日本伝統工芸士会会長就任
    • 5年(1993年)
      関東伝統工芸士会会長就任
    • 7年(1995年)
      伝統的工芸品月間推進国民会議
      関東甲信越静地区協議会会長(二期)
       
  • 初代 木内晴岳 受賞歴

    • 神奈川県鎌倉彫優秀技能士表彰
      (昭和51年)
    • 日本漆工協会優秀技能士表彰
      (昭和51年)
    • 東京通商産業局局長表彰
      (昭和61年)
    • 通商産業大臣表彰 
      (昭和62年)
    • 神奈川県知事表彰
      (昭和63年)
    • 勲六等瑞宝章
      (平成 2年)